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年収400万円の人が仕事を辞めたあとにかかるお金はいくら?

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キナ
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とうとう仕事を辞めることを決意!多少の蓄えもあるけど、辞めたあと実際いくらかかるんだろう?

わたしの現在の年収は400万円です。

とうとう来年仕事を辞めて、在宅で働くことを決意しました。

しかし、退職することは決めたものの辞めたあとにかかるお金って何があるんだろう?

辞めるまではまだ数ヶ月あるので、色々詳しく調べてみることにしました。

本記事を読んでわかること
  • 仕事を辞めたあとにかかるお金の種類
  • 年収400万円の人が退職後にかかる金額
  • 仕事を辞める前に蓄えておくべき金額
キナ

断捨離歴3年のシンプリスト
年に100冊以上の本を読む読書家
投資歴5年で資産0円→150万円
事務職歴11年のオフィスワーカー

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結論から言うと、仕事を辞めたあとにかかるお金は年収400万円のわたしの場合172,745円でした。

「そのくらいかかるよね!」と思った方も、「そんなにかかるの?」と思った方もいると思いますが、わたしは後者でした。

今回は、実際に年収400万円が仕事を辞めたあとにかかるお金について解説します。

仕事や辞めたあとにかかるお金って何がある?

今までは会社に所属して、毎月かかるお金は勝手に給料から天引きされていたため何にお金がかかっているのかあまり気にして来ませんでした。

しかし、あらためて考えてみると税金や保険料など毎月かかるお金は結構あります。

ここでは、毎月かかるお金についてまとめてみました。

毎月かかるお金
  • 住民税
  • 国民年金
  • 国民健康保険料
  • 介護保険料(40歳以上の場合)

住民税

住民税は、前年の1月から12月の所得をもとに金額が決まります。たとえ退職していても、前年1年間しっかり働いていれば、その収入で計算されるため退職後の納税金額を見てびっくりすることも。

また、退職する月でも納税方法が変わってきます。

退職後の住民税の納税方法
  • 1〜5月に退職した場合は、退職月の給与または退職金から一括で徴収される
  • 6〜12月に退職した場合は、退職の翌月から自分で住民税を納付する
キナ
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わたしの場合は、5月に退職予定なので住民税は5月の給与か退職金から徴収されるということですね。

国民年金

国民年金は、日本に住んでいる20歳以上60歳未満の人であれば、加入しなければならないとされています。また、保険料は毎年度見直しが行われるため、毎年金額が変わってきます。老後のためとは言えど、毎月支払う金額としては決して安くはないです。

キナ
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国民年金保険料は、令和5年度で月額16,520円、令和6年度では月額16,980円です。

国民健康保険料

国民健康保険料は、住民税と同じく前年の1月から12月の所得によって金額が決まります。そのため、退職後の初年度の保険料は住民税と同じく高額になります。

また、働いていた時は会社が保険料を半分負担している状態です。退職後は、その分も自分で払わなければならないので、今まで以上に金額が高くなることも覚悟しなければなりません。

介護保険料

介護保険料は、40歳以上の人であれば、加入しなければならないとされています。国民健康保険料と同じく前年の1月から12月の所得によって金額が決まり、国民健康保険料に含まれる形で支払うことになります。

年収400万円の人が退職後かかるお金は毎月いくら?

退職後にかかるお金は、住民税に年金、保険料などたくさんあります。そして、ほとんどが前年の所得によって計算されるため無収入の状態で払うにはとても厳しいものがあります。

お金が結構かかるのはわかったけど、実際には毎月いくらくらいのお金がかかるのでしょうか?

ここでは、年収400万円のわたしがかかる税金と保険料についてシミュレーションしてみました。

項目1ヶ月あたりの金額
住民税14,508
国民年金16,980
国民健康保険(介護含む)35,975
合計67,463
キナ
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1ヶ月あたり67,463円は高すぎる…

住民税や保険料など、計算方法はちょっと難しいけど年収を入れてシミュレーションできるサイトがたくさんあるので、今回はシミュレーションサイトで計算してみました。

退職してからかかるお金は、生活費だけじゃなくて税金や保険料も結構かかるのがわかりますよね。

もし、今すぐではないけどゆくゆくは退職したいなと思っている人は今のうちからしっかり蓄えておくことをおすすめします。

仕事を辞める前に蓄えておくべきお金はいくら?

それではいったい仕事を辞める前に蓄えておくべきお金はいくらなんでしょうか?

年収400万円のわたしが1ヶ月にかかる生活費と先ほど計算した税金と保険料のシミュレーションをもとに計算してみました。

1ヶ月の生活費金額
家賃34,000
電気代3,500
ガス代6,000
水道代2,250
食費20,000
携帯代3,281
奨学金返済21,251
その他自由に使えるお金15,000
税金・保険料67,463
合計172,745

1ヶ月にかかる金額は、合計172,745円でした。この合計金額×無収入の期間という感じでお金がかかることになります。

生活費かなり切り詰めてる感があるかもしれませんが、普段あまり大きな買い物はしないのでこんな感じになりました。

退職後は、在宅ワークができる仕事を探しつつブログやYouTubeなどで収益を得たいなと思っているので、かなり長期戦になりそうな気がしています。

とりあえず1年くらいは収入がなくてもギリギリ生活できるくらいの金額は、これから準備することができそうなので1年間いろいろなことに頑張ってみる予定です。

まとめ

今回は、退職後にかかるお金についてまとめてみました。

内容のまとめ
  • 退職後は、住民税、国民年金、国民健康保険料(40歳以上は介護保険料も)を自分で払わなければならない
  • 退職後は、前年の所得によって税金と保険料が決まるため高額になる
  • 退職まで期間がある場合は、今からしっかり退職後の資金を蓄える必要がある

退職後には、税金や保険料などかかるお金がたくさんあります。退職までに時間がある場合は、今からしっかり蓄えることが必要です。

退職後は、お金に余裕を持って少しゆっくりするなり次の人生のことをしっかり考えていきたいですよね。

この記事を読んで、これから退職を考えている人はしっかり今後のシミュレーションをして計画的に退職を決めていってくださいね。

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