在宅ワーク中、足の冷えが気になる…暖房器具を使いたいけど、ずっと使うとなると電気代が心配
こんなお悩みを解決します。
この記事を書いているわたしは、事務職歴11年の会社員。平日はフルタイムでデスクワークをして、休日は副業で在宅ワークをしています。
長時間座りっぱなしだと、身体の冷えが気になりますよね。
会社では、電気代を気にすることはないけれど、自分の家となると電気代がいくら請求されるのか気になるもの。
この記事では、自宅でできる電気を使わない寒さ対策とあったかグッズについてご紹介します。
電気を使わずにできる寒さ対策
電気を使わなくても、寒さ対策することはできます。
部屋の寒さが侵入する経路には、以下の3つがあります。
窓には、隙間から冷気が入ってくるだけではなく、窓際では温かい空気も冷やされてしまいます。窓がたくさんあったり、大きな窓がある部屋は、それだけ熱が逃げやすくなります。
一見、寒さの経路とは関係なさそうな壁も寒さの侵入経路になっています。特に古い家に住んでいる場合は、壁材や断熱材の劣化などにより、熱の遮断機能が低下している可能性があります。
そして、床もまた寒さの原因になることがあります。空気の性質上、温かい空気は上に行き、冷たい空気は下に溜まりやすくなります。そのため、足元が冷え寒さの原因となっています。
部屋の寒さを遮断するには?
部屋の寒さが侵入する経路がわかったところで、部屋の寒さを遮断するための対策について紹介します。
断熱シートを貼る
断熱シートを窓に貼ることで、室内の寒さ対策に効果があります。断熱シートは、窓からの熱の放出を抑えて、外部の寒い空気の侵入を軽減します。これにより、部屋の温かさを保つことができます。
隙間テープを貼る
隙間テープを使うことで、窓やドアなどの隙間から侵入する冷気を防ぎ、室内の温かさを維持する効果があります。隙間テープは密着性が高く、隙間をしっかり埋めて熱の放出を抑えてくれます。これにより、冷気の侵入を防いて、暖房効果を高めることができます。
厚手のカーテンにする
カーテンを厚手にすることで、窓からの冷気の侵入を抑えて、室内の断熱性を向上させることができます。外部からの冷たい空気が窓を通り抜けてくることを、厚手のカーテンによって防ぐことができるため、室内の寒さ対策にとても効果的です。
厚手のラグを敷く
厚手のラグを床に敷くことで、冷気を和らげ足元からの冷えを軽減する効果があります。床は室内で最も冷えやすい場所なので、厚手のラグが断熱材として機能することで、室温を保つ役割を果たします。
ラグの下にアルミシートを敷く
アルミシートは、断熱材として優れているため床からの冷気を防ぐ効果があります。アルミシートをラグの下に敷くことで、床からの冷気を伝わりづらくしラグの温かさを保つことができます。
電気を使わないあったかグッズ
部屋の寒さ対策の他にも、電気を使わないあったかグッズを取り入れて在宅ワークを快適にしたいですね。
ここでは、在宅ワーク中に使える電気を使わないあったかグッズについて紹介します。
足がすっぽり入る「極暖 足が出せるロングカバー ストッパー付き」
裏起毛であったか「atRiseのもこもこルームシューズ」
足元ぽかぽか「靴下サプリ まるでこたつソックス」
着たまま外に出れる「ボア付き着る毛布」
肩あったか「【EMOOR DOWN】洗える羽毛肩当て」
首元あったか「ベーシックリブ付け襟」
ボア+中綿+ポリエステルの三重構造であったか「裏ボア防寒巻きスカート」
まとめ
在宅ワーク中、なかなか頻繁に身体を動かすことができないので寒さが気になってきますよね。
かといって、頻繁に暖房器具を使っていては、電気代が気になります。
今回は、少しでも電気を使わずに冷え対策ができるように、部屋の寒さ対策とあったかグッズについて紹介しました。
この記事を読んで、部屋と身体を温めて、少しでも快適に在宅ワークができるようにしてくださいね。
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